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お知らせ

2024.11.06

イベント

【10月23日】☆広島文教大学出前授業☆

10/23(水)広島文教大学、平山裕基先生の授業で、

養成校学生と園長・保育士の交流会(出前授業)を行いました

 

この授業では、現役の保育施設の管理職の先生や保育士さんの話を聞くことにより、学生さんに保育現場の魅力を再認識していただき、不安や疑問を解消することで、学生自身が保育士、保育教諭として働くイメージを具体的に描くことができ、就業への意欲を高めてもらうことを目的として開催しております。

今回で、19回目となりました!!

当日は、教育学科、福祉学科の2年生約45名の学生さんたちの事前アンケートを基に、講話、トークセッションと2部に分け、授業を行いました。

1部の園長先生のお話は、乳幼児に育った気持ち、情緒は、大人になっても覚えていて人生の土台作りになるほど大事な時期であるので、それを担う保育士は重要な役目であるという認識を持つこと。また、人形を使っての実践形式のお話もあり、とても伝わりやすく、童心にかえったようで、とても楽しかったです。

先輩保育士からは、あくまでも主役は子ども、保育士はコーディネーターであること、子どもも保育士も笑顔でハッピーになることを前提として、保育をひとりでするのではなく、ワンチームで行うこと等、

保育士としての意識を具体的に示してもらい、学生さんの不安が少し解消されたように見受けられました。

 

また、2部のトークセッションでは、なかなか声がだせなかった学生さんが、気軽にお話できるよう講師の先生方が配慮してくださり、普段聞けない内容で盛り上がっていました!!

授業前と違って授業後は、学生さんの笑顔がみられ、実習に向けて前向きになったように感じました!(^^)!

今回は、公立、私立両方の保育士さんが講師だったので、それぞれの良さがアピールされたようでした。

2年後、それぞれの保育現場で、活躍されていることを楽しみにしています(^^♪

 

ご協力いただいた先生方、お忙しい中、ありがとうございました。

 

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