1/30(木)比治山大学短期大学部、菊野秀樹先生の授業で、
養成校学生と園長・保育士の交流会(出前授業)を行いました
この授業では、現役の保育施設の管理職の先生や保育士の話を聞くことにより、学生に保育現場の魅力を再認識していただき、不安や疑問を解消することで、学生自身が保育士、保育教諭として働くイメージを具体的に描くことができ、就業への意欲を高めてもらうことを目的として開催しております。
今回で、22回目となりました✨
当日は、幼児教育科の1年生約50名の学生たちの事前アンケートを基に、講話、トークセッションと2部に分け、授業を行いました。
1部の園長先生のお話は、どんなに保育技術があっても心もちがないといい保育士にはなれない。就職をするまでは、百聞は一見にしかずで、自分の直観力を信じて多くの保育施設を見学すること。
実習や見学では、少しでも不安があれば、遠慮せずに質問すること。また、好きなことが保育と言えるようになれれば楽しいと感じることができるという話をご自身の経験からしてくださいました。
先輩保育士からは、具体的な事例をあげながら、保育のやりがいや大切にしていること等をお話していただきました。
その他、子どもが喜ぶ絵本、手遊びの紹介もあり、これからの実習に役立てそうでした。
また、2部のトークセッションでは、普段聞けない疑問や不安に思っていることなどの素朴な質問が出て、講師の先生方に丁寧に回答していただきました。
授業後は、学生の笑顔が多くみられ、実習に向けて前向きになったように感じました!(^^)!
今回は、公立、私立の保育士が講師だったので、それぞれの良さがアピールされたようでした。
再来年春、それぞれの保育現場で、活躍されていることを楽しみにしています(^^♪
ご協力いただいた先生方、お忙しい中、ありがとうございました。