保育士からの
メッセージ
40代で保育士資格を取得した先生
廿日市保育園
勤続 2年
40代から勉強を始め、保育士試験で資格を取得。2020年4月に廿日市保育園が開園することを知り、「新しい園でみんなと一からつくっていきたい!」と志望。開園までグループ園の廿日市くじら保育園に勤務し、そのあと廿日市保育園に異動して2歳児を受けもっている。高校生の娘と中学生の息子のママ。(2021年1月取材)
- なぜ保育士になろうと思いましたか?
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保育士不足をニュースで見て小学生のころの夢を思い出し、「保育士をめざそう」と決意! 実は、保育士試験を3回受けたんです。家事、子育て、家の仕事の手伝いをしていたので勉強時間がとれず、2回落ちたときは「私には無理」って諦めそうに…。でも、中学生だった娘・息子と一緒に勉強をしていたから、この子たちに諦めない姿を見せたい!って、もう一度チャレンジしてついに合格できました。
- 求職活動は?
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すぐに働きたくてインターネットで探していたら、広島県が運営する『保育士人材バンク』を見つけて電話しました! 「廿日市くじら保育園が気になっている」と伝えると、すぐに求人状況の確認や見学を手配してもらえ、採用まで6回も相談。決まったときは一緒に喜んでいただきました!
- 保育士になって感じたことは?
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保育は、子育てとは違うということ。例えば、子ども同士のケンカのときは、両方の気持ちをしっかり聞いて、うまく表現できない言葉を代弁します。保育では「こうしようねって誘導しないで、どうしたいかを引き出す」と先輩から教えてもらったときに、違いを実感しました!
- 思い出に残っていることは?
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初めて受けもった子どもたちとの誕生会、発表会・・・と、全てが心に残る思い出ばかりだけど、なんといっても初めて「せんせい」と呼ばれたとき! 「ああ、今日から保育士なんだ」という実感と緊張でドキドキでした。最近では「てつだって〜」と頼りにしてもらえるようになって、信頼関係が築けてきたことが嬉しいです。
掲載日:2022年10月01日