保育士からの
メッセージ
勤める園に子どもを預けている先生 〜保育士編〜
入江保育園
勤続 5年
別の園で保育士をしていたけど出産を機に退職して、4姉妹のママに! 4姉妹全員が入江保育園に通って、パパもここの卒業生(笑)。4人目のそらちゃんが1歳のときに、入江保育園に預けて自分もこの園で保育士に復帰し、4歳児・年中クラスの先生として、大好きな子どもたちと、大好きな行事に取り組んでいるよ!
- 勤めている園に子どもを預けていて良いことは?
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私が出勤するときに一緒に連れてきて、仕事が終わると連れて帰れるから、とにかくラク(笑)。 別の園に預けると、私の仕事が終わったときには、その園の迎えの時間も終わっているので・・・。
それに、子どもの園での様子を連絡帳だけでなく、実際に見ることができるのも嬉しい! 娘が困っていること、悩んでいることも確認できて、家と園での両方の姿を知ることができるなんて、とても贅沢だと思いませんか(笑) - 勤めている園に子どもを預けて心配なことは?
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「園では娘に関与しない!」と割り切っていたけど、「気になってしょうがないんじゃないの?」「ほかの子が混乱しない?」って預け始めた当初は心配だったよ。でも、子どもってすぐに切り替えができるの(驚) 娘も最初は追いかけて泣いていたけど、だんだん顔を見ても涙を見せなくなって、2歳くらいから保育園では「先生」、家では「ママ」と呼べるようになったんだよ(嬉)
- 入江保育園は仏教保育ですが、いいところは?
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毎週月曜の朝は、仏さまにお参りをして法話を聞く「仏参」の時間。子どもたちは背筋をピンと伸ばし、正座をして、お話をする先生に注目して聞いてくれるんだ。保育では集中や注目がとても大切で、お話をする人の方を向かせることにとても苦労するんだけど、うちの園の子たちは毎週の仏参で話を聞く姿勢が自然に身についているから、私たちが改めて教える必要がないんだよ!
掲載日:2022年10月01日